へっぽこなのに保護者会会長になりました

おーちゃん(小2)、とーちゃん(年中)、なーちゃん(年少々)の3人の母親です。

なぜ?会長になった!!【2】

学童に行くと、既に到着しているかたもちらほら。

知っている方もいれば、初めてお会いする方もいました。

 

時間になり、現会長が話をしてくれました。

 

今回選ばれたのは、学童の先生と現役員で相談をして決めた保護者である事。

この中から会長と副会長を決めて欲しい事。

時間内に決まらなかったらくじ引きをさせてもらうという事でした。

 

コロナ禍という事もあり、会議はほぼzoomが多く出席しなくてはいけない会議はみんなで分担する事。

保護者会資料の作成なども、みんなで協力して作成していければいいという事。

現役員は主要な係に入るから最大限のサポートはするという事。

 

現会長はいろんな形で話してくれました。

重い雰囲気というわけではなく、ざっくばらんな感じで話は進んでいきます。

 

そして、途中で運命の言葉が出ました。

 

 

「立候補はいますか?」

 

なぜ?会長になった!!【1】

おーちゃんが1年生の12月末でした。

 

来年度の役員・係決めのアンケートがきました。

その年、私が同じ地区の学童と連携図る「ブロック運営委員」と呼ばれる役員をやっていました。

初年度にこれを引き受けたのも、「なんとなく」でよく分かっておらず。

一度、地区代表として会議に出席した事があるのですが、話の内容も分からず…。

なんなら「前回の会議でこの議案についてあったのですが、どうですか?」と意見を求められても「??」なんて事もありました。

 

(今思うとなぜ、引き継ぎや前回会議の議事録が回ってきてないのだろう?と疑問でした)

 

なので、深く考えもせず簡単そうな役回りを書いた記憶があります。

(所属の学童だけで完結しそうな係です)

 

提出をした後しばらくして再度お手紙を頂戴しました。

内容としては「会長・副会長の希望者が1名しかおらず仕事の内容も含めてお話したい」との事。

(後にこれが「赤紙」と呼ばれている事を知りました)

ただ、これがどうやら全員には出されていない事は分かりました。

 

会長は1度経験すれば免除される事となっており、経験者は含まれません。

なので、色んな経緯から選ばれた人に配布されたようです。

まずここで候補に自分が選ばれた事が分かりました。

 

そして、決められた日に学童に行きました。

保護者会の会長になりました。

今の日本にはさまざまな形の学童が存在します。

 

さまざまな種類の中から選ぶ事が出来る地域もあるかと思います。

 

私が住んでいる市は「公立(自治体で設立・運営)の学童は作りません」と言われており、NPO法人が運営している学童が多くあります。

我が子・ぽこちゃんが通っている小学校もNPO法人が運営している学童しかなく、あとはバスで送迎をしている民間学童があるぐらいでした。

 

バス送迎をしてくれる学童は学校からも家からも距離があり、通う事現実的ではありませんでした。

 

その為、特に深く考える事もなくNPO法人が運営している学童を選びました。

入所説明会に行き話を聞くと、保護者の協力の上で成り立っている事を知り、驚愕したのがつい昨日の様です。

 

そして入所、コロナ禍の1年通い、 色んな経緯の中で「保護者会・会長」になりました。

 

このブログでは、へっぽこな母親である私・にゃんたが保護者会会長を経験し得た事や感じた事を書いていこうと思っています。